【　 特別保育　】

障害児保育

障害児を“障害児”として特別な存在として保育するのではなく、成長していく過程で、より多くの働きかけを必要としているお子様ととらえています。
いろいろな子ども、そして保育者が障害を持ったお子様と正面からぶつかり合い、お互いを知り合い、認め合い、あるがままを受け入れていく中で本当の友達、仲間になっていくのではないかと考えています。そして、助けを必要としている時に、自然に手を貸してあげることが出来る人になってほしいと願っています。

延長保育

通常の保育時間（夕方6時）を超えて保育が必要なお子様のみを対象として、延長保育を行っています。
夕方6時〜7時
※児童にはおやつが提供されます。

一時預かり事業

急な保護者の病気、看護、出産や週に１〜３日程度の就労、就学、育児疲れ解消などで子どもを預けたい場合に受け入れる「一時預かり事業」を実施しています。

【　 こんな教育・保育を大切にしています　】

たくさんたくさん遊びます

遊びの中から色々なことを学習し、心も体も大きく育つのだと思います。遊びながら、友達と関わり、ぶつかりあい、失敗し、楽しみ、協力し、共に生きていく心が育っていきます。楽しさ、喜びを求め、自分の興味、関心に基づいて、自発的に自由な発想で充分遊ぶことによって心の満足・充実感を得、また遊びたいという意欲が生まれるよう、私たちは見守り、時には援助し、感していきたいと思います。

自然の中での保育

向陽台には自然がいっぱいです。その自然を生かしながら、毎日のようにお散歩に出かけます。お散歩活動を通して、林、坂道、山道等いろいろな道を歩いて足腰が鍛えられます。四季折々の草花・木の実・虫・小動物に出会い、自分の目で見たり、触れたりしながら季節の変化を感じ、時には小さな発見に感動したり、不思議に思い興味を持つなど、この豊かな自然は、子ども達の心と身体の育ちにたくさんの栄養を与えてくれています。

飼育・栽培

畑や花壇の水やり、草むしりをしながら育てる事の喜びを感じたり、小動物の誕生や死を通して命について考えるなど、動物や植物の生きている姿から色々なことを学んでいます。

表現遊び

１．リズムの楽しさをいろいろなものから感じ取り、リズムに合わせて自分の心や身体を表現することを楽しむ。
２．五感を使って、聴く、見る等の体験を通して、イメージを自由にふくらませながら、心や身体でのびのびと表現し、楽しく参加するの二つをねらいとして取り組んでいます。歌、手遊び、楽器遊び、ダンス、ふれあい遊び、わらべうた、体操、絵本による表現遊びなどさまざまな遊びを経験しながらイメージをふくらませ、豊かに表現する土台づくりをしていきたいと考えています。